「pixivって、イラストを見るサービスでしょ?」と思っている方も多いかもしれません。実はpixivには、2010年から本格的な小説投稿機能が備わっており、テキスト作品の発表や読書を無料で楽しめます。この記事では、pixiv小説の概要から投稿手順、シリーズ機能、独自タグまでまとめて解説します。
この記事でわかること
- pixiv小説機能の歴史・対応ジャンルと特徴
- シリーズ機能での連載管理方法(アプリ版の制限含む)
- イラスト挿入タグなどpixiv小説ならではの特殊機能

pixiv小説とは?イラストと共存する小説投稿プラットフォーム
pixiv小説は、2010年7月29日に実装されたテキスト作品の投稿・閲覧機能です。イラスト・マンガと同じプラットフォーム上で小説を公開できるため、絵と文字を組み合わせた表現を好むクリエイターに支持されています。
出典:小説機能開始のお知らせ
「#小説」タグを付けた投稿数は378,170件以上にのぼり、短編から長編まで幅広い作品が日々投稿されています。作品の閲覧は無料で、ブックマーク機能を使えば気に入った作品を保存しておくことも可能です。デイリー・ウィークリー・マンスリーのランキングも公開されており、話題の作品を見つけやすい環境が整っています。
出典:#小説タグ一覧
pixiv小説への投稿は、pixivアカウントがあれば無料で始められます。投稿ページでタイトル・本文・タグを入力し、カバー画像を設定したら公開ボタンを押すだけです。タグは複数設定でき、ジャンルや作品名などを付けることで読者に届きやすくなります。投稿後も編集・非公開・削除が自由にできるため、完成度を高めながら連載を続けるクリエイターも多くいます。
また、pixiv小説には「文字装飾」機能が備わっており、テキストに見出しや傍点などの装飾タグを挿入することで、より読みやすい作品に仕上げることができます。専用の投稿エディタ上でタグを選択するだけで適用できるため、HTMLの知識がなくても利用可能です。
対応ジャンルと作品の幅
pixiv小説では、異世界ファンタジー・BL・百合・夢小説など幅広いジャンルの作品が投稿されています。夢小説とは読者自身が主人公になれる形式の作品で、多くのファンから親しまれています。
毎月、公式コンテストが実施されており、テーマに沿った作品を投稿してランキング入賞を目指すことができます。2010年9月にはKADOKAWAグループとのイラスト・小説合同コンテストも開催されるなど、サービス開始当初からコンテスト文化が根付いています。
出典:小説機能開始のお知らせ
| ジャンル例 | 特徴 |
|---|---|
| 異世界ファンタジー | 投稿数が多く、ランキング上位に入りやすいジャンル |
| BL・百合 | 専用タグで検索しやすく、ファンコミュニティが活発 |
| 夢小説 | 読者を主人公にした作品で人気が高い |
| 一般創作 | オリジナルキャラクターによる純文学・ファンタジーなど |
